AWS GameDay: Developer experienceに参加してきた感想 #AWSreInvent
こんにちは!引き続きre:Inventに参加中のこーへいです。
AWS GameDay: Developer experience(開発者の経験※機械翻訳)に参加してきたレポートです。
本セッションについて
タイトル:AWS GameDay: Developer experience
Level: 300 – Advanced
Speaker:Joshua Morgan
概要:※下記は機械翻訳
AWSでコードを操作するための実践的なスキルを獲得するための、インタラクティブで協調的な学習演習に参加してください。開発者と運用チームのスキルを融合して、DevOpsの総合力を最大限に活用してみませんか。サーバーレスアプリケーション、CI/CDパイプライン、コンテナ、コードとしてのインフラストラクチャなどのスキルを活用して構築します。経験豊富なクラウドプロフェッショナルであっても、クラウドを始めたばかりであっても、この開発者エクスペリエンスAWS GameDayは、理論的な知識をテストし、貴重な経験を得る機会となります。参加するにはラップトップを持参する必要があります。このGameDayにはNew Relicのクエストも登場します。
本セッションの内容について
残念ながらGamedayの内容をパブリックな場で公開するのは禁止されているので、こちらでは取り扱いません。
感想としては、今回初めてNew Relicに触ることが出来てよかったこと、今まで参加したGamedayの中で個人的には一番難しくやりごたえがあって楽しかったです。
またオブザーバビリティツールを使ってシステムの状況を把握する経験もできて満足度の高い内容でした。
Gameday参加のすゝめ
内容自体に触れることは出来ないのですが、Gamedayはre:InventやAWS Summitなどイベント時によくやっているので是非一度参加してみてください。
以下よりGamedayのおすすめポイントを解説していきます。
初心者も参加可能
Gamedayと聞くと身構えてしまう方もいらっしゃると思いますが、問題の難易度は慎重に設定されていると感じられ、初心者から上級者にも満足する内容になっていると思います。ある程度は答えが出るように問題の中で導いてくれるので初心者にこそ参加して欲しいです(全く分からなければそれはそれで勉強の機会になります)。
チーム戦なので知り合いと出てもいいですし、始めましての方でも協力しながら問題を解いていくため自然とコミュニケーションが発生し、仲良くなることが多いです。
また設問も複数あるので各設問の担当を決めてそれぞれ取り掛かることが多く、自分のペースで取り組むことが出来ます。
もし本当にAWSに自信がなかったり、途中で問題に行き詰まった場合は周りの方と助け合うことも可能なので安心してください。
トラブルシューティングの練習になる
これはGamedayの内容によると思いますが、エラーが発生しているリクエストを是正したり、障害から復旧させたりなど、普段中々トラブルシューティングする機会のない人からすると新鮮な気持ちで挑める問題が多いです。
もちろん本番環境での障害とは異なり、ある程度答えまでの道筋が立っていたり(無いものもありますが)、与えられるプレッシャーが違うのでGamedayの経験がそのまま業務で活かせるかは別の話になるかもしれませんが、普段味わえない経験をさせてもらえるのは嬉しいです(シンプルに楽しいし)。
割と難しく上級者も満足できる
各設問は最初の方は割とすぐに回答できるものも多いですが、後半あたりになると答えまでの道筋(ヒント)がほとんどなく自力で答えを導く必要のある問題が増えてきます。
また各Gamedayでは参加者のスコアがリアルタイムでどのチームも確認できるのですが、終了時に全問クリア相当のポイントを持っているチームは多く無いです。
そのため、後半の問題を解けると一気に順位が上がるので是非一位を目指して頑張ってください。
まとめ
結果として順位は以下となりました。
5~60チーム中の14位!
次は1位を取れるように頑張りたいです。